CHERRYBOY FUNCTION / SOMETHING ELECTRONIC 

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ついに来たああ!!! CHERRYBOY FUNCTION(AKA 権田山一雄)に関しては、知り合いで近年はよくイベントも一緒になりますが、ハッキリ言って純粋にファンなんです。出る出ると噂され、本人も「作ってる作ってる」と言い続け何年待ったことでしょうか? ついに我々の元に素晴らしいアルバムが届けられようとしているのであります! チップチューン・レイブや、叙情的なシンセ音のテクノにボルチモア・ビートの融合といった聞いたことがないようなタイプの曲や、ディティールのエフェクト〜質感もツボ突きまくりなデトロイド系、クリック系。そして、なんといってもこのアルバムでより話題をさらうであろう美しくセンチメンタルなコード〜メロディを持つ名曲「THE ENDLESS LOVERS」。全体を貫く繊細でアイディアに富んだ音作り、絡み合う構成音〜リズムの作り出すグルーヴ! 今年1枚しかテクノのCDを買わないならこれで良いと思います。10年経っても聞けるので安心して買ってください。
[2007/04/28 18:37] REVIEW | TB(0) | CM(0)

PPP 

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KESとギタリストのカシーフによるユニット『PALM STREET』のライヴ音源『PALM STREET / Live @ YOKOHAMA』、最高です。
ブリージンでラウンジーなサイケデリック・フュージョン。
ようは、まったく土臭くないパーラメントの「MAGGOT BRAIN」というか、G-FUNK〜スクリュー経由で鈴木英人的世界観をサイケ解釈するという怪盤!
http://xxxpercepto.com/?pid=2992171


同じPAN PACIFIC PLAYA所属の『siiigeeekiii』のマイスペースで聞ける、「SUENO LATINO - DERRICK MAY MIX」とN2N「JUPITER JAZZ」をロング・ミックスしたみたいなインテリジェント・テクノ「UN」も最高でした。
http://www.myspace.com/siiigeeekiiippp??
[2007/03/08 02:34] REVIEW | TB(0) | CM(0)

MAHA☆THAIDISCO / MANNNAKA GA UTYUU DE DISCO 

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真保☆タイディスコのMIXCDR『MANNNAKA GA UTYUU DE DISCO』が素晴らしい! 芸名の通り、タイの屋台で買い付けた現地のディスコを、これでもかと気持ちよい突き抜け感でかけ散らし、新宿歌舞伎町のドンキホーテ的猥雑なエナジーを乱発射。その猥雑感からはバイレ・ファンキを連想する事も出来るし、ヨーロッパのレーザーがぐるぐる回る大箱クラブ(勿論行った事なし)でのトランス的ニュアンスも感じる。かと思えばグッと来る唄モノ・タイムに突入したり、ズッコケつつテンションあがる大ネタ・カバー地帯も潜んでるから一筋縄では行かない! ときおりカタコトっぽく聞こえたり日本人離れしている、真保☆タイディスコ自らのサイドMC(個人的にはビビアン・スーというキーワードが脳裏に!)も終始フルスロットルで煽りまくりで、非常に素朴に言わせて貰うと"楽しく元気が出るMIX"なのだっ、これは! 
"みんなの心に幸せを"的スピリチュアリティをベースに感じさせながらも、かける音楽は商業的都市音楽であり強烈にズル剥け下世話なタイディスコという通常はあまり同居する事のない聖俗ミクスチャー・スタイルに、何時の時代も消えたと思ったらどこからか現れるヒッピー気取り(コスプレ)にはない、一本筋の通った強靭な精神性を感じる!
自らはフリフリ・ピンキーな衣装に身を包み、"大豆(東京裏スポットをガニ股土足で歩きちらすやんちゃな若者かつ実は心優しい青年)"をMC〜カオスパッド担当として従えて行われる、林家ペー・パー的DJプレイ(ある種GIG)では、目がハートマークのマホタンBOYSが「萌え〜、マホタン萌え〜」と喜びの声を上げ踊り狂う! さらにマホタンは「食べちゃうぞ〜」と挑発し、大豆の野菜特売大売出しの親父のような声のMCを散々聞かされたBOYS達を至福の笑顔へと変える。
匿名性や難しい事〜渋い事の方がカッコいいという価値観が根付くクラブ・シーンにおいては突然変異とも取れる、その分かり易いキャラクター性とMC、さらにロングMIX上等な元々ハウス上がりでもあるというそのDJテクニックで、2006年RAWLIFEでは早朝7時からという時間に関わらずフロア(というか空き地)をロック! MIXでの自らのサイドMCの部分では自作と思われる歌詞のラップ〜歌も披露され、今後はオリジナル曲への期待も高まる所だっ! と、いうことでNOWなヤングは要注目必至!
[2006/11/15 03:33] REVIEW | TB(0) | CM(0)

WOODMAN / Warrior Angel 

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50分1本勝負、獣汁を垂らしながら裸足で走り抜ける、イマジネイティブ・ダンス・トリップ!
地に足ぺッタリ着きながらも、ドープ〜スピリチュアルに埋没しない風通しの良い粋な祭り感とやんちゃさ。
10年ちょい前、はじめてジェフミルズのDJ聞いてぶっ飛ばされた感覚をも彷彿。
これは凄い!!
ジャケも…、凄い!

残念ながら試聴できる所、見つけられず。
[2006/08/30 01:44] REVIEW | TB(0) | CM(5)

『二階堂和美のアルバム』  

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二階堂和美さんのアルバム最高でした。
豊かな表現力をもったボーカルがこれでもかと見せる多彩な表情。
そしてそのボーカルを過不足無く引き立てる編曲陣。
個人的には、ボーカリストのアルバムで曲調が幅広すぎたり、打ち込みと生演奏曲が混在してるのは聞くポイントが絞りづらくてあんまり好きじゃないのですが、このアルバムは、エレクトロニカから昭和歌謡までかなり幅広い楽曲を披露しながらも違和感なく二階堂色に。
かといって押し付けがましくも無く、なんとも不思議。

イリシットツボイがプロデュースの『今日を問う Part2』は、J5『SWING SET』をプログレバンドがカバーした世界に200枚しかないレコードという感じのストレンジでスリリングなツボイ節ジャズ。
ヤバイってのはディレイがガンガンかかってたり民族的なグルーヴがドンドコなってるから言うんじゃなくて、こういう道なき道もしくは行き止まりと思えた道の先を切り開いてる曲を言うのではないでしょうか。

イルリメ作の歌詞も、SSWの自作自演の人ではありえない譜割りや言葉のチョイスが随所にあり、耳に引っかかったり流れて行ったり。

シンプルなような複雑なような、濃密でありながらさらっと聞ける、長く付き合えそうな気がするアルバムでした。


で、インタビューがこちらで読めます。
http://www.nikaidokazumi.net/album/interview.html
[2006/08/15 00:01] REVIEW | TB(0) | CM(0)

UDON / Boom & Zoom 2 

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自分では積極的にチェック出来ていない南部モノHIPHOP〜クランクを濃縮80分間味わえ新鮮。後半にはボルチモアなども。
バイレは好きだけど意外と王道のこういうHIPHOPはチェック出来てないという人も、ドラムマシーンにRAPという構成は同じですので、さ、どですか?
http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/hiphop/detail_161218.php
[2006/07/19 22:55] REVIEW | TB(0) | CM(0)

LUVRAW / TWISTED SWAMPIN LIFE 

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LATIN QUARTER(空手サイコ)のMIXや、KESのアルバムなどをリリースするPAN PACIFIC PLAYA(PPP)からのサイケ・スクリュー盤。通常のテンポダウンに加え、ディレイやフィルター処理も施し「シロップなんて飲んだ事ねえよ!」と、LUVRAW自らは『沼(SWAMP)』と表現する、なんだかまた別のトリップ感を生み出した怪盤! ちなみにLUVRAW主催の恵比寿ENJOYHOUSEでのイベント『MAGNETIC LUV』はクリスタリーでアーバンなフュージョンのサイケ感にスポットを当てたもので、こちらも独自のツボを追求中の模様。元ガバDJでダンクラにも造詣が深く、10代の時には家出して路上生活をしながらも廃棄された山崎パンで飢えをしのぎつつ鋲ジャンを作っていたというハーコーなLUVRAW氏の動向には注目したい所です。サイケ・フュージョンのMIXもリリース予定の模様。PPPからは、KESとギタリストによるフュージョン・ユニット『PALM STREET』のアルバムも予定されてるようです。予定調和で安易なスピリチュアルからのスノビッシュな距離感には共感。
[2006/07/18 01:14] REVIEW | TB(0) | CM(0)

CHERRYBOY FUNCTIONのEPが遂に発売直前! 

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権田山一雄としても知られるCHERRYBOY FUNCTIONのEPが遂に発売直前の模様! リリース先の『20001 IN SOUND』の永田氏(元トランソニック)が「兎に角凄いジャケットなんだよ」と語る特殊レコードスリーブが印刷からあがってくるのは来週のようですが、一足早くレコード盤本体は出来上がったようです! 上の写真の通りのグリーンビニール。カラー盤ですが音も悪くなかったです。肝心の音楽自体ですが大分前からサンプルのCDRが出回りプレイしていたDJも多いようなので聞いた方も多いかも知れませんが、権田山節炸裂のメロディラインに、より緻密にフロア・フレンドリーとなったリズムプログラム、一時期代名詞となっていたCHIPTUNEをほぼ捨て去り、93年あたりのイマジネイティブなテクノを見事に継承した繊細な音色、と、文句無しのクオリティ! 引き締まった低音のコンプレッションが印象的なマスタリングもピピリと効いて完璧! すでに一部からは熱狂的な支持を得ていたCHERRYBOYの才能がより広く認知される! と、自分の事のように嬉しい一枚であります。ちなみに、オマケでCHERRYBOYカードが付いてくるようです。

CHEERYBOY〜永田氏も出演の昨日の三茶イベントでは、バック2バック時に、このEPから4曲(つまり全曲)が続けてかかり、さらに寸氏がリリースした3枚のアルバムの中の曲、隠れた名盤『ELECTRO DYNAMIC』の中の曲など計6〜7曲連続で権田山氏の曲がかけられるという祭り状態でした。
[2006/07/13 21:23] REVIEW | TB(0) | CM(0)